境界線を意識する

『共依存』とは 困らせたり心配をかけたりする人を、世話し面倒を見たりすることで相手を支配すること
親子間では 『愛情』と呼ばれることも多いです

共依存の親の困った点は 子供にべったりとくっついて 過剰なほど世話をやき、理想どおりに育てようとし
子供が育った後も、子供がいくつになっても 相変わらず「子供のために」を言い続けて 離れようとしません
『愛情という名の 支配』をします

常識を気にしたり、周囲の目を気にしたり、長い間我慢をして家族の中で 家族の皆が
いいようにいいようにと気配りして動くことをしていると、自分は一体 ほんとうはどうしたいのかが 
わからなくなってしまうのです
この支配から離れるためには 相手の事ばかり考えること=「他人の人生を生きる」のをやめて 
『自分のために生きる』ことを 考えるのが 大切です

そのために 常に 『これは誰の問題ですか?』 『自分の問題なのか?』 を意識する
自分と相手との間に 境界線を意識する
   人の人生に入りこまないで 相手のことは 相手に任せる
   私の人生に入り込まないで 私のことは 私に任せて  あなたは あなたの人生を生きてください

このように 相手の問題と自分の問題を分けることで 自分の問題がはっきりしてきます

いろいろ絡まりあっている問題を整理してみると 自分が本当はどうしたいのかがみえてきますし
自分を中心においた”常識”(今までの 常識とは反対のもの)で、『心理的な距離』ができてくると 
気持ちのゆとりも出来てきます

                         愛情という名の支配   信田さよ子著より              

  • 最終更新:2008-12-06 22:02:03

このWIKIを編集するにはパスワード入力が必要です

認証パスワード